なぜ女子は好きだの可愛いだのと言ってほしがるのか
「なぜ女子は好きだの可愛いだのと言ってほしがるのか。」
世の中の男子群は今までいかにこの無理難題に苦しめられてきただろうか。
好き、可愛いという言葉を発することがどれだけ苦痛なことであるのか、世の中の女子たちは理解していない。
彼氏と彼女という関係性になった以上は、もうお互いが好きであることは明白。
しかも可愛くなけりゃあ付き合ってない。
その上で好きと言わねばならない必要性は果たしてあるのだろうか・・・
ここで、一つのことを断言しよう。
そんなことは言う必要ないと思っている男子たち、耳の穴をかっぽじってよく聞け。
ここが男子のための慰め部屋と思ったかもしれない。
彼女にこの記事を見せてあわよくば好き、可愛いという言葉の呪縛から解放されようと思った男子たちもいるだろう。
しかしここは、説教部屋だ。彼女が19~25歳の男子は逃げることなく聞け。
そして自分が19~25歳の女子であり、かつ彼氏に好きと言ってもらえず悩んでいる女子たちは
ここのリンクをそれとなく彼氏のラインに張り付けてから寝ろ。
1.なぜ、男子は女子に好きと言わなければならないか。
なにも
「女の子がか弱い存在で、好きと言わなきゃ死ぬから好きと言え」
とかそういう話ではない。
たいていそういう女子はどんな女子社会という名のアマゾンでも生き抜いていける図太い神経を持っているから、そんな論を展開するやつがいれば、一度試しに別れてみるといい。たぶん秒で次のオスを見つける。
まあ、話もとに戻そう。
そこにはもっとあまじょっぱい理由があるのだ。
男子の諸君は、女性の賞味期限について考えたことがあるだろうか。
女の賞味期限・・一番可愛い時期は筆者の持論によると19~25歳くらいまでだと思われる。少女と女性の中間地点として、一番魅力がたっぷりの時期だ。
もちろん、30や31になっても素敵なお姉さま方はたくさんいるが、女性が「可愛い」、「好き」などという単語と並べる年代はそのくらいまでと言えるだろう。
(これ以下だとちょっと子どもすぎるし、それ以上であれば、もっと他の言葉の方がしっくるかもしれない)
そしてここからわかるのは、女性にとっての黄金期は、人生において
たった6年間しかないということだ。
男性諸君はそんなことを考えたことがあるだろうか。
世間一般的に言って、男子に賞味期限は存在しない。別に35歳になっても、それなりの生活をしていれば、女性が寄ってこないこともない。
しかし、女性はどうだろうか。
20歳の女性と35歳の女性がいたら、20歳の女性に傾くというのが男心というものではないだろうか。
ここで言いたいのは、
おまえらはその貴重な女の一生に一度しかない6年間の一部を消費してるんだぞ
ということである。
その相手と付き合うと決意したと同時に、
その彼女は人生においての一番貴重な時間をその彼氏に使うことを選び、
その期間はその彼氏にしかかわいいとか好きとか言ってもらえない。
人生で一番可愛いだの好きだのだれからでも言ってもらえる可能性が高い時期に一人に狙いを定めた彼女の一途さを、男子群には買っていただきたい。
どんなに望んでも、一途にその男子と付き合っている間には、その男子にしか可愛いとか好きという言葉は言ってもらえないのである。
ならば、ちょっとくらい言ってあげればいんじゃね、というのが筆者の意見である。
彼女がいるくせに、好きだの結婚だのを重い、という男子がいるが「るせーバーロー」である。
相手の女の子が最初から、今を楽しむタイプで、結婚はしないで自由に生きたいという考えの子であり、それが両者合意の上であれば、その発言にはなんの問題もない。
しかし、少しでも相手に結婚したいという気持ちがあると知り、自分が好きとか結婚を重いと思うタイプなのであれば、今すぐ相手にその気持ちを伝えて相談しろ。
もし、彼女がそれでもいいけどあなたと居たい、というのならそのような形の幸せもあるだろうが、そうではない場合もある。その時には、彼女の6年間を尊重することも、彼女にとっての幸せの一つの形になりえるだろう。
いずれにせよ、世の中の男子が思っているよりも、女の子と付き合うということは結構なかんじで大きな責任があったりするのだ。
だから、その1番可愛い時期である6年間をあなたに使ってもいいよ、と思ってくれる女の子を大事にするとともに、ちょっとくらい頑張って可愛い、とか好きとか言えるといいな、と思うのである。
あと、すげー個人的な話ではあるが、地球がひっくり返ってもそんなことを言わなそうな彼氏が言った場合、3か月くらいは上機嫌で暮らすので、めんどくせえ彼女をお持ちの方は一つ機嫌をとると思って頑張ってやっていただきたい。
2.好きと言えない場合にはどうすればいいのか。
付き合ってるから好きに決まってるじゃん。それじゃあダメなの?
「るせーバーロー」である。
人の気持ちなんていつ何がどうなるかなんてわからない。
特に彼女に好きと言えないような不器用ボーイズに関しては、何を考えているかなんて彼女は予測もできず、常に不安にあおられていることだろう。
まあ、そんなガールズたちにも言いたいことはあるのだが、それはのちの記事で。
とにかく、好きと言えない場合は、相手を大切に思っていることを相手に伝わるように示すことである。
ここでよく彼女と別れた男子が口にする言葉がある。
「俺はすげー好きだったんだけど・・相手は俺が相手のこと好きか不安になったらしくて・・・」
男子にしてみれば、愛情を注いでいたのになんでだよ、という感じかもしれないが、恋人といえど他人、それぞれの価値観がある。
特に愛情に関しては、自分で持っているだけではそれは愛情とは呼べず、相手の手に渡り、相手が愛情と呼んで初めて愛情になる。
相手に注いではみたものの
それがそのへんからジャージャー流れ出している場合もある。
このへんはやっぱり、恋人同士、お互いの価値観についてゆっくり知る時間が必要だともいえるだろう。
簡単なことでいえば、相手のくれたものをすごく大事にしているアピールをするだとか、ラインのトップ画像を相手と自分しか知らない写真にするとか・・
とにかく、目に見える状態で相手への愛情を示すことも必要なのかな、と思ったりする。
3.まとめ
男と女というまったく別種同士の付き合いのため、めんどくさい、と思うことも数えきれないくらいあるだろう。
しかし、恋愛ごとのめんどくさいことはたいてい相手が何を考えてるのか推測し、勝手に想像を膨らませ、1人でぐるぐる悩みだすことであると思うので、自分が普段相手をどう思っているのかなどを伝えることは、よりめんどくせえ事態を引き起こすことの予防ともなる。
年頃の男子諸君が好きとか可愛いというのが恥ずかしいのはわかるが、そこをぐっとこらえていうことで、より円滑なカップルライフを送ることができるので、
頑張って克服しろ。
以上。
🌷すべて個人の見解をもとにテキトーな意見を述べております。あんまりあてにしないでください🌷